仮 レオの特別
Chapter5




その後、満足した様子の女たちは私の横を通り過ぎて行った。




「よろしくね?エマちゃんっ」




そういい残して。






――――………‥‥‥・・・・






「おかえりー?コンビニにしては遅かったわね?」




ごめんね、ママ。

今は話聞けないや。




「………エマ?」




黙って部屋へ走った。




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