叶わない願い


「なのに・・・・あたしッヒック・・・あたしっ!」



「もういいから!!」



希美なんかのせいじゃない




自分が悪いんだから



「茜・・・・また・・・友達になってください」



そんなの嬉しすぎるよ



「ありッ・・・ックが、と」



あたしたち・・・友達にもどれるかな



そしてあたしたちを窓から差し込んだ光が明るく照らしてくれた




目線があって、あたしたちは笑いあった
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