甘い約束

ときめき


金髪で遊んでそうに見えるけど
話しやすくて、温かい
雰囲気を持ってる人だった…


私の好きなタイプどんぴしゃで。


でも彼女いるんだろうな〜

って思いながらぼーっと
していると

肌寒くなってきたせいか
思わずクシャミをした。

それに気付いた彼が話しかけてくる


「寒い??俺の車の中に膝掛け
あるから良かったら使って」

「えっいいの??」

「ん。いいよ〜」

膝掛けを受け取り、
ニコッと笑った彼の笑顔に
思わずドキッとした。


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