大嫌いの反対×∞!?
「なに、眠いの?」
隣の席の男子が話し掛けてくる。
寺田 洋介(テラダ ヨウスク)
一年生の時に同じクラスで好みが一緒で気が合うから仲良くしていた。
京「んー…。起きれない…起こひて…。」
洋「ぷっ、起こひてって…しょうがないな…」
こちょこちょこちょこちょ…
京「いやぁーーやめてぇーギブギブー起きるからー」
アタシお腹や肩や脇や耳とか全部、弱いんだからぁーーーーー
アタシはなんとか洋介のくすぐりから自力で脱出した。
京「ひーひーひー…」
洋「なっ?効いただろ?」
「洋介何京子ちゃんの事独り占めしてんだよ~」
見てたんなら助けてよー!!
バンッ!!
市「ど、どうした??」