大嫌いの反対×∞!?
市「お前ら馬鹿だろーが!!二日目で…しかも水谷は連続遅刻とか…後でじっくり説教だ、覚えとけ。」
はいっアタシ達二人はもちろん遅刻しましたともー
朝のHRはもうとっくに始まっていて走ったが努力も虚しくあえなく撃沈。
ただいま黒板の前…つまり先生の横で立たされていまして、笑いものにされてるわけで…
京「最悪…」
水「それはこっちの台詞だ…」
京「アタシのせいだって言いたいわけ!?」
水「別にお前だとは言ってないだろ!?」
京「じゃあアタシ以外誰がいんのよ!?遠回しにアタシって言ってるじゃん!?」
水「あー本当の事言うけど元をたどればお前が話してばっかいるから…」
京「水谷だって照れてたじゃない!」
水「ばっ…照れてねーよ、つかそんな事今関係ないし!」
京「アタシは本当なら健に自転車で乗せてもらって優雅に登校しようと…」
京「どこも優雅には見えなかったけどなー」