大嫌いの反対×∞!?
キーンコーンカーンコーン
市「……もういい…二人共座れ。この後は自己紹介をするから考えとけよ。」
なんか不機嫌だし…
そう言ってアタシを一瞬見て笑ったのを見逃さなかった。
「なんか、朝いっちー怖くなかった?」
「なんか超機嫌悪かったよね~」
「そうそうやばい不機嫌だったねー」
ひ「女子の話本当だよー」
京「へっ?」
ひ「しかも京子が来てないって分かった時からねー」
京「げっ。」
「狙われてるねー可愛い可愛いうちの京子は。」
京「最悪…」
アタシはひかるに聞こえないよう小さくため息をついた。