大嫌いの反対×∞!?

スタスタ…



そんなアタシの前を超美人の子が通り過ぎる。


京「うわ…美人さん…こんな子この学年にいたっけ?」



スタスタ…



ん?



スタスタ…



貴女の手に持っているのはまさしく古典の教科書ではないですかぁー!!!!



京「神様あざーーーーっす!!」


あまりの嬉しさに叫んでしまった。


美人さんもビクッと飛び上がり振り返れる。


教室にいた生徒も何事かと廊下を見る。


京「やばっ、つい心の声が…」


急いで口を塞ぐも遅く廊下は静まり返っていた。


京「あの…これは…ねっ、……すみましぇ、せん…」

「…っ…ふふふふふ」


へ?
 
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