大嫌いの反対×∞!?
京「ちょっと勝手に着いて来ないでよ!」
市「だって俺のクラスあっちだからさ。」
京「いや~先生はそんな急がなくても大丈夫だと思いますけど?」
早足がさらにスピードを上げる。
「いや、生徒にばっかり遅刻って言ってらんないだろ?まず先生が守らなくては…」
先生も負けずに横に並ぶ。
悔しいけど先生は脚が長い。
簡単に追い付いてしまう。
京「こんちくしょ~」
市「女の子がそんな言葉遣いしちゃっ駄目だろ。ほら入るぞ…って嶋田?」
アタシは教室を通り過ぎた。
京「気分が悪いので保健室に行ってきます。」
ふっ…勝った
これで先生とは関わらずにす
市「大丈夫か?」
京「いやぁぁぁぁぁぁ」