大嫌いの反対×∞!?

ポキッ


ポキッ


ポキッ



洋「………。」

ポキッ



バキッ!!


洋「さっきからポキポキうっせーんだよ!!しかもこっちに飛んできて当たるんだよ!!チクチク痛てーから!!」

黒「お~い、今授業中だぞ。静かにせー」


アタシは謝るでもなくただ洋介を今にも泣きそうな涙で溜まっ目で見つめるだけ。


洋「えっ……」


きっと今瞬きをしたら涙は落ちてしまう。


必死にこらえているアタシに洋介は何も言えず黙ってしまう。


洋「………」

京「よーすけ…





助けてっ!」

洋「きょ、京子?」


アタシは勢いよく洋介の腕にかじりついた。





黒「…二人とも愛は授業中以外で育みなさい。」 
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