大嫌いの反対×∞!?
京「んもーっ!!マジでどーしてくれんのよー!」
洋「と、とりあえず放課後話し合お?次まだ授業あるし。」
放課後…
京「あっ、放課後は無理!用事あるし、先生の呼び出しも…」
洋「そっか…教室戻るぞ。」
はっ!?
この状況でよくもまあ!
京「洋介には優しさってもんがないの?最低、戻る。」
洋「ごめんって!だって授業は大事だし…」
京「アタシと授業どっちが大切なわ」
キーンコーンカーンコーン…
京・洋「あ、」
アタシと洋介は顔を見合わせるとどちらからともなく静まり返った廊下を走り出した。