大嫌いの反対×∞!?

お菓子~~!!!!


食べたいっ!!!!


きっと東先生のことだから美味しいお菓子が…


京「さっ東先生!早く行きましょう!」


アタシは東先生の腕をがっちり掴みぐいぐい引っ張っていった。


はい反省。


この時すっかり先生の存在を忘れていた自分を恨みました。


市「悪いけど嶋田はもう雑用はやりませんよ?」

えっ!?


思わず掴んでいた腕を放し反論した。


京「なんでですか!?」

東「なぜ市ノ瀬先生が決めるのですか?嶋田さんと僕の問題ですから。」
         ・
市「いや、原因は俺ら、ですよね?」

東「ん~…そんなに心配なら一緒に来ますか?」


そ、そんな~


アタシのお菓子がぁ~


がっくりしているアタシをよそに東先生の発言に驚いている先生。


東「心配しないで下さい。お菓子はあげますよ。」


よ、読まれてた!?


京「アタシはそんなに子供じゃっ」
 
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