大嫌いの反対×∞!?
先生はかなり驚いた顔をしていたが気にせず雑用を続けた。
東「……、黙っててもつまらないので市ノ瀬先生の高校時代の話でもしましょうか?」
市「はぁ?」
京「聞きたいっ!!」
何それ、超面白いそう!!
上手くいけば弱みもゲッツ!?
東「ただし、昼休みか放課後にでも。もう少しで職員会議があるからね。」
やった~
作業する手も自然とリズミカルに動く。
市「ちょっと東先生!どういうつもりですか?」
先生は勢いよく立ち上がって東先生を見た。
少なからず動揺しているみたいだった。
東「どうもこうも、嶋田さんがつまらないみたいなので面白い話でもと。」
は~い、つまらないで~す
東「市ノ瀬先生の場合話題豊富ですし。クスッ」