大嫌いの反対×∞!?

「うぉ、女じゃない声混じってたぞー」


どっと教室が沸く。


京「男でもないもん。」


ツンっとそっぽを向く。


「なら猿山の猿か?」


はっ?アタシはきっぱり言ってやった。


京「いえ、猿山のボスです。」


どうせならトップよ!トップ!


「京子ーつっこむ所そこじゃねーだろー」


クラスの男子がお腹を抱えて笑っている。


「ぶっ、やっぱりお前ははおもしれーな。とりあえず可愛い小動物にしといてやるよ。時間無いから全員席着けー」


しといてやる?


何様よっ!!

 
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