大嫌いの反対×∞!?

由香と話してるとだんだん廊下にいた生徒達は自分達のクラスに戻り誰もいなくなっていた。


水「おい、時間だけど。」


するとちょうど今登校してきたらしい水谷は声をかけてきた。


アタシ達は二人同時に腕時計と教室の時計を見る。


由「本当だ!また話そうね。」

京「うん、それじゃあ教科書ありがとね。」


教室に入って行く由香を見送り水谷と並んで歩いた。


京「おはよ。」

水「おはよ…眠みぃ…」


ふぁ~と大きな欠伸をする


京「夜更かし?」

水「朝弱いだけ。」

京「ん~ならアタシがモーニングコールしてあげようか?なんちゃって~」

水「うん、よろしく…」
 
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