大嫌いの反対×∞!?
洋「ぶはっ、ビューティフルボイスってなんだよ、ギャハハハハ、マジ爆笑だし、ハハハハハ、腹いてー…お前人殺すなよ~ハハハ…」
洋介はアタシの背中をバシバシ叩いてくる。
痛いっつーの…
京「もう最低ー!そこまで笑う事ないじゃん!!てかなんで洋介までここにいるのさ!」
洋「俺はトイレの帰りだけど。」
……まっ、まさか…
京「手…洗った?」
思わず洋介の手をガン見する。
洋「あ、あったり前だろ!!つか…話反らすなよ!!京子の勘違いびゅーてぃふるぼいすから!」
京「なっ、失礼な…そしたら洋介にはメタリックボイスを毎朝早朝に…」
洋「や、やめてくれ!冗談じゃないぜ。」
京「なら先生はいかがなさいます?散々好き勝手言って遅刻とかなんとか、そう言うからには聞きますよね?」
もちろん断るに決まってるのは分かってた。
教師が生徒よりもずっと早く学校に行くことも分かってたから。