大嫌いの反対×∞!?

市「聞く」

京・洋「えぇー!?」


予想外な発言に危うく鞄を落としそうになった。


京「セーフ…お弁当生きてる…って」


なんで!?なんでよ!?

モーニングコールなんてアンタに必要ないでしょーが!!


京「先…」
キーンコーンカーンコーン…
キーンコーンカーンコーン


市「…ほら、お前ら俺より早く教室に入んなかったら遅刻だからな。」

洋「まじかよ!?」

水「やべ、俺後一回で反省文だし」


二人は全速力で走って行ってしまった。


す、凄い…息ピッタリだ…


ってアタシも…


アタシも走ろうとした。



けど走れなかった


のはこの犯人のせい。
 
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