花が咲く頃にいた君と
最初の段階で、決めていた設定は3つ

まず最初にキャラ設定です。

金持ちの天然ボーイと
無愛想100%ガールで
恋愛というよりむしろ、ラブコメみたいな

軽く主従関係的なものを書くつもりだったのですが

もちろん女の子が主人で男の子が犬。
時々その天然っぷりに、女の子が振り回される的な…

まっ、あくまで理想でしたけど┐(´Д`)┌


如月くんが暴走…
気付いたら偉く男前になってましたよ(-_-#)

やっぱり天然ボーイ、勝手にあっちゃこっちゃ動き回ってくれましたよ。


そして気付いたら、無愛想ガールは愛想64%ガールですよ。

64ってまた中途半端な!


ほんとに…

『お母さんそんな風に産んだつもり無いわよ!』

ってケータイに向かって何度、叫んだことか。


二つ目は、恋愛絡みの言葉です。
もう恋愛には飽々してたし
「好き”とか言わせないしー」
「てか、10代の子に“愛してる”は重すぎるし!」
だから絶対言わせない!

なんて決めて、物語の〆はハグで曖昧に終わらせるつもりだったのに…OTZ

“後は皆さんのご想像にお任せします”的な…
宮崎アニメみたいに、その後を想像していただきたかったのに…



彼はやってくれちゃいましたよ。

確かに、指を動かしたのは私ですよ
けど言ったのは如月なんだから!



わたしのせいじゃないやい(`へ´メ)


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