ミスキャスト
一度、、、ゴールデンドラマ枠でのメインを飾ったベビーフェイスは、、その役割を担った重責を大事にしてほしい。
如何に、悪役を、憎まれ役を上手く演じても、、、その後の彼女の活躍にはさほどに影響を及ぼさない。いわゆる、敵対事務所企画のドラマスタッフの思惑にはまるだけで、本人の女優生命の持続力には、演技の幅なる妄想は 女優の価値とは無関係に近いのだ。

オファーは時に、、女優俳優の生命線を絶つ。
陰謀ではなくても、、それが、ある新進気鋭の天才の熟考の末にせよ、
その出来映えに、不満が残れば、、、次にはつながらない。
それほどに、、、それまでに築き続けたイメージというものは、
大きいのだ。
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