≡イコール 〜霊能力者へ 『霊視1』より~
第二章
日村 令子との再会
あれから 7年が過ぎた・・・
就職祝いに 親に買ってもらった
SEIKO の腕時計を見た
1:25pm
「そろそろ 時間だな」
オレは 3分の1ほどカップに残った
レギュラーコーヒーのブラックを 一気に飲み干した
飲み終わったカップを カフェ内に設置されてある
『燃えるごみ』入れに
ポン と手首のスナップを利かせて 入れた
カフェの自動ドアを出て 右に歩くと
大きな 保険会社のビルがある
そのビルを通り過ぎると
一面鏡で出来たかのような モダンなビルにたどり着いた
オレは そのビルの 回転式ドアに
タイミング良く入り込み
中へ入った
入って正面左手に エレベーターが3つあった
1つのエレベーターの前に立つと
壁には 各階に入っている
『テナント』名の書かれたパネルがあった
『3F スマイルコート』
「あった」
オレは これから行く先の 階の表示を確認した
ピンポーン
ちょうど エレベーターが 1Fに降りてきた
オレ以外には誰も 乗り込む人はいなかった
『3F』のボタンを 押し
『閉』ボタンを 押した
3Fには あっという間に到着した
エレベーターを降りて すぐ正面に
『スマイルコート』の入り口は あった
就職祝いに 親に買ってもらった
SEIKO の腕時計を見た
1:25pm
「そろそろ 時間だな」
オレは 3分の1ほどカップに残った
レギュラーコーヒーのブラックを 一気に飲み干した
飲み終わったカップを カフェ内に設置されてある
『燃えるごみ』入れに
ポン と手首のスナップを利かせて 入れた
カフェの自動ドアを出て 右に歩くと
大きな 保険会社のビルがある
そのビルを通り過ぎると
一面鏡で出来たかのような モダンなビルにたどり着いた
オレは そのビルの 回転式ドアに
タイミング良く入り込み
中へ入った
入って正面左手に エレベーターが3つあった
1つのエレベーターの前に立つと
壁には 各階に入っている
『テナント』名の書かれたパネルがあった
『3F スマイルコート』
「あった」
オレは これから行く先の 階の表示を確認した
ピンポーン
ちょうど エレベーターが 1Fに降りてきた
オレ以外には誰も 乗り込む人はいなかった
『3F』のボタンを 押し
『閉』ボタンを 押した
3Fには あっという間に到着した
エレベーターを降りて すぐ正面に
『スマイルコート』の入り口は あった