≡イコール 〜霊能力者へ 『霊視1』より~
「やっぱり… やっぱり 日村先生は
『見える』んですね!
ずっと そうじゃないかなぁ~って
思ってたんですよ!
なんだ やっぱりそうなんだ
『守護霊』って…
オレの『守護霊』って
どんな 人ですか?
他になんて言ってます?
オレ 霊は よく見るんですけど
自分の 守護霊は 見えなくて
あっ それと さっきの『霊』なんかも
あんな風なの オレ はじめてで
先生達が 来てくれなかったら
ホント どーしていいか 分からなくて…」
恥ずかし~ マジで!
あの時の オレ… ホント…
バカ!
それを 淡々と聞いていた 日村 令子はというと
「そう… そうね…
…そんなモノかもね… 今は…」
別に… 一緒に盛り上がってもらえるとは
思っていなかったけど…
やっぱ 冷めてるな… この人… と思った
「50…」
また 数字?
「50… これは あなたの『霊能力』の『数値』よ」
「…霊能力?」
霊能力って そんなレベルの表し方があるんだ…
「ちなみに あなた達が 遭遇した さっきの『霊』は 60」
「はぁ… オレより能力高いって…コト…ですか?」
『見える』んですね!
ずっと そうじゃないかなぁ~って
思ってたんですよ!
なんだ やっぱりそうなんだ
『守護霊』って…
オレの『守護霊』って
どんな 人ですか?
他になんて言ってます?
オレ 霊は よく見るんですけど
自分の 守護霊は 見えなくて
あっ それと さっきの『霊』なんかも
あんな風なの オレ はじめてで
先生達が 来てくれなかったら
ホント どーしていいか 分からなくて…」
恥ずかし~ マジで!
あの時の オレ… ホント…
バカ!
それを 淡々と聞いていた 日村 令子はというと
「そう… そうね…
…そんなモノかもね… 今は…」
別に… 一緒に盛り上がってもらえるとは
思っていなかったけど…
やっぱ 冷めてるな… この人… と思った
「50…」
また 数字?
「50… これは あなたの『霊能力』の『数値』よ」
「…霊能力?」
霊能力って そんなレベルの表し方があるんだ…
「ちなみに あなた達が 遭遇した さっきの『霊』は 60」
「はぁ… オレより能力高いって…コト…ですか?」