≡イコール 〜霊能力者へ 『霊視1』より~
「おいっ!瓜生!しっかりしろっ!
・・・呼吸が止まってる・・!
クソッ!心臓マッサージだ!!」
「木がこんなに裂けてる・・・」
「雷で感電したんだよ」
「どうなるの・・・私たち」
「ばかっ 今そんなこと言ってどうする!
いまは みんなで力を合わせることだけ考えるんだ!」
「だって!瓜生くん 死んじゃうかもしれないんだよ!
そんな人放っておいて
私たちだってここから動けないじゃないっ!」
「だから!いま 先生が一生懸命
心肺蘇生やってるんだろ!!
皆の気持ちを下げるなっ!宮田!」
「・・・うっ・・ふぅっ・・・」
「・・・!瓜生!!うりゅう!分かるか?」
「・・ん・・んー・・・」
「先生?!瓜生くん 気が付いたんですか?」
「いや・・なんとか 呼吸は戻ったが
意識がまだ戻らんっ!
急いで病院に運ばないと・・・」
「先生!僕たちどうしたらいいですか?
指示してください!」
「中道!島田!宮田!お前達は先に下山して
助けを呼んできてくれ!
オレは ここでテントを張る!
この土砂降りでは
ただでさえ感電で体温の下がっている瓜生を
雨にさらされないっ!」
「テントを張るまで手伝います!」
「僕も 手伝います」
「よし!頼む!中道 島田!」
・・・呼吸が止まってる・・!
クソッ!心臓マッサージだ!!」
「木がこんなに裂けてる・・・」
「雷で感電したんだよ」
「どうなるの・・・私たち」
「ばかっ 今そんなこと言ってどうする!
いまは みんなで力を合わせることだけ考えるんだ!」
「だって!瓜生くん 死んじゃうかもしれないんだよ!
そんな人放っておいて
私たちだってここから動けないじゃないっ!」
「だから!いま 先生が一生懸命
心肺蘇生やってるんだろ!!
皆の気持ちを下げるなっ!宮田!」
「・・・うっ・・ふぅっ・・・」
「・・・!瓜生!!うりゅう!分かるか?」
「・・ん・・んー・・・」
「先生?!瓜生くん 気が付いたんですか?」
「いや・・なんとか 呼吸は戻ったが
意識がまだ戻らんっ!
急いで病院に運ばないと・・・」
「先生!僕たちどうしたらいいですか?
指示してください!」
「中道!島田!宮田!お前達は先に下山して
助けを呼んできてくれ!
オレは ここでテントを張る!
この土砂降りでは
ただでさえ感電で体温の下がっている瓜生を
雨にさらされないっ!」
「テントを張るまで手伝います!」
「僕も 手伝います」
「よし!頼む!中道 島田!」