何様俺様アイドル様?!
「朱里がどんな気持ちだったかわかんの??」



「どんなって…女なんてヤれば一緒じゃん」



そう言って私に近づいた。





「朱里はすごく悲しんでるんだよ?



朱里に一言でいいからあやまってよ!」




早川君は1歩ずつ近づいてくる。



「謝る?昨日は楽しそうだったけど?」



「そんなことない!」
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