キミの心Ⅰ-俺様王子のヨワミ-
そして…俺達は遊園地の中にあるカフェで、休むコトにした。
―ウイーン―
「2名様どうぞ」
俺は席に座ってメニューをとった。
「杉山は何にする??」
杉山にメニューを渡した。
「ん~…」
「レモンティーにする」
「おっけ。レモンティーね」
「俺は…アイスコーヒーにしよっかな」
「コーヒー飲めるんだっ!?」
飲めないのかっ!?
「俺ほとんど毎日飲んでるよ??」
「ブラックで!?」
「うん。…いけなった??」
「ううん!!全然!!カッコいいなって思って!」
『カッコいい』…。
別にその気じゃないコトぐらい分かってる。
だけど…なんかドキドキした…。
でも…冷静に冷静に…。
「…そうか??んじゃ、頼むか」
「うんっ♪」
…バレてないよな…??
…顔赤くなってねぇよな…??
―ウイーン―
「2名様どうぞ」
俺は席に座ってメニューをとった。
「杉山は何にする??」
杉山にメニューを渡した。
「ん~…」
「レモンティーにする」
「おっけ。レモンティーね」
「俺は…アイスコーヒーにしよっかな」
「コーヒー飲めるんだっ!?」
飲めないのかっ!?
「俺ほとんど毎日飲んでるよ??」
「ブラックで!?」
「うん。…いけなった??」
「ううん!!全然!!カッコいいなって思って!」
『カッコいい』…。
別にその気じゃないコトぐらい分かってる。
だけど…なんかドキドキした…。
でも…冷静に冷静に…。
「…そうか??んじゃ、頼むか」
「うんっ♪」
…バレてないよな…??
…顔赤くなってねぇよな…??