キミの心Ⅰ-俺様王子のヨワミ-
「…で、なんで俺を呼んだんだ??…もしかして未来と勇斗が陰で付き合いだしたとか!?」


「…はぁ…あのなぁ…??んなわけねぇだろ??オマエ俺のコト信用してねぇのか!?」


「いや…そうじゃないけど」


「じゃ疑うな」


「…すまん」


「まぁ…座れよ」


そう言うと裕里はベッドに、俺は床に座った。


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