キミの心Ⅰ-俺様王子のヨワミ-
「ねぇ…?未来…」
「ん??」
「あたし…聞いてないんだけど…。一緒に食べるって…」
「付き合ってんだから当たり前じゃない」
…ビンゴ!!言うと思った!!
「でも、次からはちゃんと言ってね」
「めんどいから今言っとく。裕里が休まない限り毎日。あと、ウチらが別れない限り」
「おいおい!!別れるかもしれないってコトか!?」
「いや、例えよ」
「そうだよな!!」
…裕里クンちゃっかり聞いてたんだ…。
ていうか…
裕里クンは、佐伯と喋ってる。
未来は、あたしと喋ってる。
…コレじゃ意味ないじゃん!!
「ゴメン!!あたし未来とばっかり喋ってた!!裕里クンゴメンね」
「あっ!気にしないで!1回目だし、まだ慣れないじゃん??このメンツは。だから、あんまり気にしなくていいよ」
裕里クンは優しいなぁ…。
「うん。分かった」
「ん??」
「あたし…聞いてないんだけど…。一緒に食べるって…」
「付き合ってんだから当たり前じゃない」
…ビンゴ!!言うと思った!!
「でも、次からはちゃんと言ってね」
「めんどいから今言っとく。裕里が休まない限り毎日。あと、ウチらが別れない限り」
「おいおい!!別れるかもしれないってコトか!?」
「いや、例えよ」
「そうだよな!!」
…裕里クンちゃっかり聞いてたんだ…。
ていうか…
裕里クンは、佐伯と喋ってる。
未来は、あたしと喋ってる。
…コレじゃ意味ないじゃん!!
「ゴメン!!あたし未来とばっかり喋ってた!!裕里クンゴメンね」
「あっ!気にしないで!1回目だし、まだ慣れないじゃん??このメンツは。だから、あんまり気にしなくていいよ」
裕里クンは優しいなぁ…。
「うん。分かった」