キミの心Ⅰ-俺様王子のヨワミ-
「かのー!あっち行こー!!」
「はぁい」
今は昼飯の時間。
杉山と橋本の声が聞こえた。
「裕里ー!!お待たせー♪♪」
「おー!!未来!!俺も今来たトコだよ」
今来たトコじゃないクセに…。なにカッコつけてんだろ…裕里。
昼飯の時間になった途端に
『ほらっ勇斗いくぞっ!!』
とか言って走ってここまで来て、20分も待ってたくせに。
カレカノの間では20分前は“今”なのか…??
俺を巻込んでおいて呑気なヤツ…。
ま、いいけど。
「よかったぁ♪」
なんにも知らない橋本は安心してる。
「歌音チャン!こんにちは!!」
裕里が杉山に話しかけた。
「…こんにちは」
…なんか元気ない…??
さっきからうつむいてるし…。
俺がいるから…??
「どうしたの??元気ない??」
「そっそんなことないです!!」
どもってるし…カワイイ…////
「どもってるしぃ~!!かのカワイイ♪♪」
俺の言葉をそのまま橋本が言った。
「はぁい」
今は昼飯の時間。
杉山と橋本の声が聞こえた。
「裕里ー!!お待たせー♪♪」
「おー!!未来!!俺も今来たトコだよ」
今来たトコじゃないクセに…。なにカッコつけてんだろ…裕里。
昼飯の時間になった途端に
『ほらっ勇斗いくぞっ!!』
とか言って走ってここまで来て、20分も待ってたくせに。
カレカノの間では20分前は“今”なのか…??
俺を巻込んでおいて呑気なヤツ…。
ま、いいけど。
「よかったぁ♪」
なんにも知らない橋本は安心してる。
「歌音チャン!こんにちは!!」
裕里が杉山に話しかけた。
「…こんにちは」
…なんか元気ない…??
さっきからうつむいてるし…。
俺がいるから…??
「どうしたの??元気ない??」
「そっそんなことないです!!」
どもってるし…カワイイ…////
「どもってるしぃ~!!かのカワイイ♪♪」
俺の言葉をそのまま橋本が言った。