黒猫「夜」の惨殺劇
ふむ・・・。
口数の減らないカカシだな。
その時お昼の鐘が鳴る。
リーンゴーン♪リーンゴーン♪
カカシの顔は見る見る青くなる。
「ヤ・・・メ・・・
い゛っぞう゛殺じでぐれ゛」
何かから逃げようとする。
“何言ってんの?
そんなのヤダよ”
僕は彼を見て嘲笑う。
“僕の娯楽が減っちゃうでしょ”
悪魔の様な笑みを投げ掛け、
“ほら来たよ・・・君のお友達”
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