黒猫「夜」の惨殺劇
今日の雨はやけに冷たい。
嫌な予感がする。
“アイツの気配がする”
アイツが来る…
この森に入って来られる筈がない
アイツ…
怖い…
消される…
そんな言葉が脳裏に浮かぶ。
すると身体は行動していた。
逃げないと消される。
娯楽が終わる。
そんなのヤダ…
イヤダイヤダイヤダイヤダ...
荷物を持ち外に出た。
“!!?”
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