黒猫「夜」の惨殺劇
しかし時は遅し。
目の前には、
真紅の目を持つ者が立っていた。
姿はない。
有るのは存在感だけ。
「やぁ…久し振りだね。夜君」
奴は僕を見て微笑む。
“ダークオブデッド”
闇の死者…。
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