不良
橋本
俺らはそのまま家に帰った。


俺の場合は帰って、即風呂に入ってそのまま寝た。





―――朝


疲れがたまってるのか体が重い。


俺はまた鳥の鳴き声で起きた。


相変わらずうるさいけど。

ベッドから起きて、携帯を開く。


「あっ。高橋からメールが来てるぞ」


俺は眠い目をこすりながらメールの本文を読んだ。


「んーと?学校に転入生?しかも女?あっそ」


パタンと携帯を閉じた。


そのまま下に降りて朝飯を食って、また上に戻る。


軽く制服に着替えて家を出た。


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