不良
「おっ!マジで!?」

健太は予測していなかった提案が来たみたいで、ビックリしている。

「おお。」

俺は本気で答える。

俺の言葉を聞いて、亮太は考えだした。

たぶん10分くらいたっただろう。

健太はまだ考えている


「じゃあ、遊園地にでも行こうぜ!」

横にいた亮太が言う。

健太も頷いている。

「そーだな。じゃあ、昼飯食ったら遊園地に行くか!」


そう言ったところで、病室に看護婦が入ってきた。


「健太君、ちょっと来て」
入ってくるなり健太に向かって言う。


「はい!」

健太は即答した後、ベッドから立ち上がり、看護婦の元に向かう。


看護婦と健太は笑顔で病室を出ていく。


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