不良
病院
退屈な授業が終わって、やっと放課後。
まぁ、退屈な授業っつても、大抵寝てるけど(笑)
俺は無駄なホームルームが終わった後、亮太の席へ向かった。
「亮太!行くぞー!」
亮太は爆睡中だった。
「おい!亮太?起きろー」
いくら揺すったりしても起きないから、少し強めに殴ってみた。
殴って数秒後。
「ふぇ??ここどこ?」
…………コイツが一番、昨日の疲れが残ってんじゃん………。
少し苦笑いをしながら、
「ほら、ここ学校!んで、今から健太の見舞いに行くんだろ?」
亮太は完全に寝ぼけてる。
「ふぇ??」
さすがの俺もムカついたからさらに強めのパンチをした。
そしたら亮太は椅子から落ちてしまった。
「痛ってーーーー!!!!!何すんだよ豪ちゃん!!」
「なにすんだよってお前が完全に寝呆けてたから、眠気覚ましだ!!!ばか!!」
俺と亮太はやや興奮気味で口論を続けていた。
大体20分くらい口論して、少し落ち着いたところでやっと亮太がもういいやみたいな感じになった。
「じゃあ、病院行くか。」
「やっとだね」
内心、この言葉にお前のせいだろ!!とツッコミたかったが、またややこしくなりそうだし、やめた。
「ふー。じゃあ、行こう」
俺たちは軽くため息をつきながら学校をでた。
まぁ、退屈な授業っつても、大抵寝てるけど(笑)
俺は無駄なホームルームが終わった後、亮太の席へ向かった。
「亮太!行くぞー!」
亮太は爆睡中だった。
「おい!亮太?起きろー」
いくら揺すったりしても起きないから、少し強めに殴ってみた。
殴って数秒後。
「ふぇ??ここどこ?」
…………コイツが一番、昨日の疲れが残ってんじゃん………。
少し苦笑いをしながら、
「ほら、ここ学校!んで、今から健太の見舞いに行くんだろ?」
亮太は完全に寝ぼけてる。
「ふぇ??」
さすがの俺もムカついたからさらに強めのパンチをした。
そしたら亮太は椅子から落ちてしまった。
「痛ってーーーー!!!!!何すんだよ豪ちゃん!!」
「なにすんだよってお前が完全に寝呆けてたから、眠気覚ましだ!!!ばか!!」
俺と亮太はやや興奮気味で口論を続けていた。
大体20分くらい口論して、少し落ち着いたところでやっと亮太がもういいやみたいな感じになった。
「じゃあ、病院行くか。」
「やっとだね」
内心、この言葉にお前のせいだろ!!とツッコミたかったが、またややこしくなりそうだし、やめた。
「ふー。じゃあ、行こう」
俺たちは軽くため息をつきながら学校をでた。