不良
「うん………。バイバイ」

橋本はこっちをチラ見して家に入っていった。


俺もそれを見届けて、家路につく。




橋本ん家から少し歩いたところでフッと考えが出てきた。



稲垣はまだ寝てるかな?


もっかい橋の下に行ってみよう。


そう思って、来た道を戻る。


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