兄と秘密の恋愛を
ガラッッ


「お母さん・・」


「あ・・美・・央」


どうしたの・・


雰囲気が・・すっごくドンヨリしてて・・


「ど・・したの・・」


その時だった。


「ん・・・・」


あっお兄ちゃんが起きた・・・


「ごめっ・・ごめんね!お兄ちゃんっ」


「あのその、本当ごめん・・」


必死に謝った。


けど、よかった!死ななくて・・


本当に・・・


「え・・っと」


その後に兄が発した言葉に、
私は、人生を狂わされる。








「君――――」
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