兄と秘密の恋愛を
コンコン


「お、お兄ちゃん・・?」


戸を叩くとすぐにドアは開いた。


「いらっしゃい、お姫様」


「お・・お兄ちゃんそんな事言う性格だった?!」


「“彼女”の前では別~」


ドキン


心臓、ドキドキしてる


「お、お邪魔します・・」


「さてと」


お兄ちゃんは小さいテーブルを準備した
が・・・・


「イチャイチャしていい?」


「んも~・・いいよ」


小さなキスをした。
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