君詩

好きだから。

好きだからさ…。

どうしようもない胸の奥
突き刺さるんだよ。

キミの1言1言に過敏に反応してしまって。

傷ついたり、喜んだり。

でも最後の1歩が踏み出せないんだ。

臆病者なんだ。


雲にかかった空に覗く太陽みたいにボクにとっては明るいんだ。

雨が降ってもボクはキミを見失わないし、忘れたりしない。

…明日は晴れるかな。
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