君詩

心~キモチ~

まだ頬がほてるくらい
暑い夏の終わり頃
あたしの頬はほてって
夕焼けみたいに赤く染まっているけど
それはきっと暑さのせいじゃない

キミが登校する時間はあたしと同じ
時々会うと胸の音を聞かれていないか
心配で 心配で。

キミと話せる時間は
1日15分内。
しゃべる時はぎこちないけど
1言1言あたしの心を包み込んでいく

キミはあたしを見てくれてないけど
チラリ横目でキミの表情を確認。
たまには目が合わないかな

いろんなコト考えすぎて
夜寝るのが遅くなる
そのせいでいつも寝不足
眠そうな顔見せなくないのに。


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