たった一度の恋だから







そう嬉しそうに笑う松江さんは




なんだかカッコ良くて・・・




「あのッなんでアドレス…」




「ん?あぁ。なんか運命感じちゃったから?w」




「ッ!冗談よしてください!」




「奏ちゃんハズぃの?可愛いッ!!」




「ハズかしくなんか、、、ありませんッ!」




アタシは本心を見破られて、あわてて隠した。



うーーー、、、。松江さんカンよすぎ///




「奏ちゃんさ、俺に興味あったらいつでもメエルでも電話でもしてよ!」




にこっと笑って、アタシが握ってた紙を指した。




きゃぁッ//////



うそ!!??まぢでドラマみたい!!!




「・・・はいッ!!」




アタシは嬉しくて嬉しくて…




すっごくニヤけてしまった。








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