ラスト・メッセージ
神父さんの言葉から始まり、賛美歌を唄う。


歌の間、俺は出会った頃を思い出していた。


当時の稟はまだ高校生で、化粧っ気もなくて表情もあどけなかったな…。


出会いは……俺のナンパ。


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