ラスト・メッセージ
「章ちゃん、私ね
怖いけど、頑張るね。
いつか、章ちゃんの赤ちゃんのお母さんになりたいから…。
私の小さな夢だから…。」
「稟!!」
稟の小さな体を、思いっきり抱きしめた。
「章ちゃん…?」
「俺に、何がしてやれる?
稟に何が…してやれる?」
抱きしめた体を離すと、稟はふんわりと微笑みながら
「ずうっと傍にいて?こうして、抱きしめていて?
そしたら、私…頑張れるから…。」
もう一度、稟を抱きしめた。
この温もりを忘れない様に……。
怖いけど、頑張るね。
いつか、章ちゃんの赤ちゃんのお母さんになりたいから…。
私の小さな夢だから…。」
「稟!!」
稟の小さな体を、思いっきり抱きしめた。
「章ちゃん…?」
「俺に、何がしてやれる?
稟に何が…してやれる?」
抱きしめた体を離すと、稟はふんわりと微笑みながら
「ずうっと傍にいて?こうして、抱きしめていて?
そしたら、私…頑張れるから…。」
もう一度、稟を抱きしめた。
この温もりを忘れない様に……。