ラスト・メッセージ
最終章
永遠の愛
夜中、何度も目が覚める度、稟の頬に触れて、暖かい事に安心して眠りに着く。
このまま時間が止まればいいのに……。
病院に帰れば、もう……帰ってこない気がするんだ……。
どうか……お願い。誰も稟を連れて行かないで……。
このまま時間が止まればいいのに……。
病院に帰れば、もう……帰ってこない気がするんだ……。
どうか……お願い。誰も稟を連れて行かないで……。