あなたじゃなきゃ
この後…どうしよう…;
今は…深夜2時…
裕亮も帰れる時間じゃないし…
泊まり!?
「裕亮…」
「ん?」
「今日泊まってく…?」
「え?」
「電車もないだろうしっ!」
「あ…ああ…そうする(笑)」
こんな日に…変なことするわけないけど
「一緒に寝るか??」
「え!?」
「いや…一人寂しいと思って。
安心しろ、こんな時に変なことはしねぇ。
つか、
お前初めてだろ?」
なっ////
「ばかっこんなときに///」
違う
こんなときだからこそ……
裕亮の言葉は心強い。
「いいだろ?」
ほら
こんなにも…
優しい。
「うん……。」