あなたじゃなきゃ
3スキッ目
あー恥ずかし
結局あの日は
初めて裕亮と一つになってから
すぐ寝ちゃって
起きて…
恥ずかしかったから
すぐ帰ってきちゃった
あー///////
思い出しただけで顔が赤くなっちゃう
なんて言うか
魔法みたいな。
今までだってかなり好きだったのに、一つになったことだけで、もっと好きになれるなんて思わなかった。
今だってこんなに会いたいのは
魔法にかかってるから…?
魔法にかかる前だってその気持ちはちゃんとあったけど
なんか倍増してる気がする
幸せの上の幸せみたいな
裕亮もそう思ってくれているといいな。
お父さんやお母さんも、こんな風に想い合っていたのかな。
わたしは二人が大好きで、憧れて、それで…今やっと大切な人に巡り会って、きっと二人のように結ばれるから
その時は祝福してね
近くにきて
おめでとうって。