あなたじゃなきゃ
「あんなぁ、そんな可愛いこといってっと襲うぞ」
「もう襲ってるでしょ///!」
「あはは(笑)」
あははじゃないわ!
「…こっち向いて」
裕亮がそういったから静かに顔を上げた
「本当に、可愛いから。」
かぁ~//////
「よし!はいるぞ」
え!
湯船を見ると、泡だらけの泡風呂になっていた。
「!!!」
「これ、つくってたww
これなら、あんま恥ずかしくねーだろ?」
そっか……
いや!でも
「恥ずかしいものは恥ずかしいよっ///!!」
「まあまあ、入って入って」
……なんか上手く丸め込まれてる気がする…。
シャワーで身体を少し流して、裸体が恥ずかしいからすぐに湯船に飛び込んだ
裕亮はまだシャワーを浴びていて、目の前に彼氏の裸体…
っていうのはこっちも恥ずかしいから、流石に見ないようにした
「おー熱っちい」
やっと安心(笑)
「俺さ、今まで…あんまり人生楽しくなかったんだ。」
裕亮が話し始めた