あなたじゃなきゃ

その後２人は1つになった






～～次の日～～




私は大事な話をすることを

隠し事をすべてさらけだすことを

決めた




｢はよ｣



｢…おはよ裕亮あのね！｣



｢わー朝食もお前が作ってくれたのか？｣



｢あ…うん、キッチン借りちゃった



で、ね??｣




｢んーおいひい｣



｢よかったけど…｣







そんなんじゃなくて…







｢あのね!言わなきゃいけないことがあるの…｣




｢…ん？｣





｢ゆっちのことなんだけど…｣









｢…告白されたとか？｣





｢えっ!!???｣






｢なんだよ…?




本当なのか!?｣




｢………｣





｢…でもな、実は少し…ゆっちのことはそんな気もしてた｣



｢え…｣







｢…俺が明日香の話するとすぐどっか行っちゃったり、この間もお前とゆっち変だったし…


引っ掛かってはいたけど…




言ってくれてありがと｣




｢…うん…隠したくないって思って…｣




｢あぁ、ま、ゆっちは今は岡田だろーし｣




｢うん♪



ってえ!!???｣




｢知らねーの？



ゆっち岡田が気になってるって言ってたぞ｣




まじか!!!!!!





｢知らなかった!!良かった!!!｣



｢な♪また４人で



今度は本当のダブルデートしてーなww｣




｢ねっ!!｣






柚希…よかったね!!!