あなたじゃなきゃ
そんなこんなで裕亮はその後も何回か呼び出されたみたいだけど
全部断ってくれた
女の子達には悪いけど…
あたしは嬉しい♪
で、放課後…
とうとう柚希がゆっちを呼び出して
こっこっ こっ
告白//////
なぜあたしが照れなきゃならんのだ
でも…照れちゃう
きっと2人は上手くいく!
だから照れちゃう!!
柚希頑張れ~!
「真田くん、ちょっといい?」
あー柚希緊張してるなぁ…
無理ないけど
「おう、何?」
「あー2人で話したいことあるから来てww」
隣のどのクラスも使っていない教室がある
そこで2人っきりになって渡すんだ…!
「いいよ」
「…」「…」
2人が教室に入っていったのを見て
私もドアの前でこっそり聞くことにしたww
「あ…あのね、これ!」
「え///?」
「バレンタインだし…」
「あぁ…ありがとう」
言えっ!柚希!今しかないっ!!
「あのっ!!
あたし…真田くんのこと…
好きなんです/////」
言ったぁぁぁぁ/////
「へっ?///////」
「それ本命チョコだから///
返事は今じゃなくていいからっ
考えといて///」
「あっ」