my friend
「疲れたぁ…。」


あたしは、あまり人のいないところに乗った。


もう、ここも来る事がないんだろうなあ…とか考えながら、あたしは眠りに落ちて行った。


それから起きたのは、数秒後。


「…結莉?」


「ん~?誰?」


と言って、目をこすりながら見ると…


「…なっちゃん?」


「あ、やっぱり結莉だあ!」


えへへと笑うなっちゃん。


だけど、あたしの顔は強ばる一方…。


何でって?


だって、あたしを人を信じれなくした人なんだもん。

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