my friend
そしたら、美里が…


「きゃー!ちょっと結莉!超上手いじゃん!!」


「そうかなあ?」


あたしは嬉しくなった。


それから、5時間ぐらい音楽室で歌いまくった。


さすがに5時間も歌えば、喉がかれてきた。


「ぐぇ~。びざど~」


あたしは、もはや人間じゃない感じになってた。


「ちょっ、結莉!」


さすがに歌いすぎた…。


< 22 / 201 >

この作品をシェア

pagetop