my friend
@星空
気づけば、もう5時だった。
「こわ~」
美里ったら、怖がりなんだから。
「ねえねえ。結莉、あれ何?」
「ん?どれどれ?」
あたしが『あれ』という物を探してると、ほっぺたに冷たい物があたった。
「きゃー!!」
無我夢中で走り続けた。
そしたら、あいにく誰かにぶつかった。
「きゃっ。すいませんっ。」
とあたしが謝ると…
「…早瀬?」
と男が聞いてくる。
「え?」
顔を見ると…
「こわ~」
美里ったら、怖がりなんだから。
「ねえねえ。結莉、あれ何?」
「ん?どれどれ?」
あたしが『あれ』という物を探してると、ほっぺたに冷たい物があたった。
「きゃー!!」
無我夢中で走り続けた。
そしたら、あいにく誰かにぶつかった。
「きゃっ。すいませんっ。」
とあたしが謝ると…
「…早瀬?」
と男が聞いてくる。
「え?」
顔を見ると…