冬の幻-Acid Black Cherry-
電車に乗り、外を眺める。

綺麗な桜が舞っていた・・・・・「綺麗だ・・・」思わず
独り言を言ってしまった。

このころには、もう4月になっていた。





・・・・電車から僕は降りた。
駅から会社までは、10分はかかる。


7時45分に会社に着いた。


会社の朝礼で僕のような新社員は先輩たちに
挨拶をした。「よろしくお願いします・・・・」

目立たないように仕事をしようと思っていた。
しかし、会社の人たちは優しく僕なんかでも話かけてくれた。


人と話すのは嫌いじゃないが、目立つと仕事に失敗すると
みんなに冷やかされるからだ。


そして、今日の仕事は終わった
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